在宅勤務用のワークスペース:要改善ポイント
前回、1階の6畳弱の洋室を在宅勤務のワークスペースとして充実させる記事を書きました。
その時に痛感したのが、会社の机と椅子のありがたさです。
やはり奥行きも横幅も収納もたっぷりあるオフィスのデスクは仕事がはかどります。
また高さ調整が可能で体重が絶妙に分散されて支えてくれるオフィスチェアも、いざ家のありものの椅子で仕事をするとそのありがたさを痛感します。
今まで使っていたのは私が独身時代から使っていたアンティークな横幅72cmの机です。
味があって気に入ってはいたのですが、パソコンを置いて仕事をするには小さすぎて不向きでした…。
また椅子もダイニングチェアを使っていたので、高さが机と合わず、1日作業すると背中がガチガチに凝ってしまって堪え難かったです。
また上の画像のように、木箱の中にゴチャゴチャと小物が入れ込まれていて、見た目がスッキリしていない、というのも地味に気になるポイントでした。
そこで、出費が色々とかさむ春で財政的には厳しい中、ネットショッピングで収納もたっぷりある机と椅子を新調しました!
LOWYAのシステムデスク
机は大きなPCモニタを置いても書類が広げられる奥行きと横幅があるものが希望です。
また、ごちゃつく小物や文房具などの収納も増やしたかったため、ワゴン収納がついているものを中心に探しました。
ちょうどPayPayが大セールをやっていたのでPayPayモールのLOWYAで見つけたのがこちらの商品です。
上のショップの画像の通りで、ワゴンとラックの2つの収納がついていて4万円を切る価格!
ディノスやベルメゾンあたりも探しましたが、デスク、ワゴン、ラックの3つを買おうとすればこの倍のお値段が最低ラインでした。
見た目も無垢材っぽくシンプルなので我が家に馴染みそう。
ということで早速ポチっとしたところ、あっという間に納品されました!
この手の格安家具でありがちなのは、パーツが細かすぎて組み立てがとても大変というパターンです。
この商品もそうかな、と警戒していたのですが、箱を開けたら…
机の天板は組み立て済みで、引き出しもついた状態で梱包されていました。
あとは脚を取り付けるだけ!
引き出しもついた状態で梱包されているため、天板を箱から取り出したり、持ち上げたりするのは女性一人では難しいかも知れません。
ただそれ以外の工程はとっても簡単で、あっという間に机は完成しました。
続いてラックとワゴンの組み立てです。
ラックは少々部品の数が多いですが、組み立て自体はとっても簡単。
付属の器具を使ってサクサク作業すれば、ものの10分で完成です。
極め付けはこちらのワゴン。
車輪をつけるだけでした!
完成写真は後ほど。
高さ調整ができるLaborioの椅子
続いて椅子探しです。
本格的なオフィス用チェアはデスクシステムと変わらないくらいのお値段だったりするのですが、探せばそれに近い見た目もそれなりの商品があるものですね。
やはりPayPayモールで探していたところ、こちらの商品に出会いました!
シックな見た目で安っぽくなく、それでいて高さ調整が可能なシンプルな商品です。
お値段も私が買った時は11,400円と、めちゃくちゃ高い本格オフィスチェアに比べれば安いものです。(そこそこ高いですが。)
この商品、組み立ては不要でキャスターをつけるだけ。
そこも購入を決めたポイントでした。
座り心地も、背もたれがいい感じで腰の当たりをまっすぐに支えてくれて、長時間座っても肩が丸まらなくて良いです!
新ワークスペース完成!
ということで、特にDIYしたわけでもなく、ただネットショッピングしただけなのですが、より快適に在宅勤務をこなすための新ワークスペースが完成しました!
デスクは奥行き、横幅ともに大きくなったため、大型モニターを置いても圧迫感はありません。
このデスク、本当に切りっぱなしの木材を組み立てたデスクで、天板も手を置くとザラザラしています。
ちょっと気になるので、下の画像のデスクパッドをAmazonで購入して置いてみました。
5.7畳のこじんまりとした部屋ですが、幅120cmのシステムデスクを入れても、それほど手狭感はなく、うまく収まったと思います。
これまで妻は2階のダイニングテーブルで、私は3階の子供の勉強机でそれぞれ在宅勤務をしていましたが、これからは妻は1階のこの新生ワークスペースで、私は引き続き3階の子供部屋でお仕事することになります!
以上、みなさんの部屋作り、家具選びの参考になれば幸いです。