お風呂場はいつまでも綺麗に使いたいものです。
我が家は新築戸建に引っ越して1年半。
掃除係の私が頑張ってなんとか綺麗に保ってます。
それでも気を抜くと、あっという間に水垢やら石けんカスやらホコリやらが蓄積していきますよね。
今の新居は2次取得のマイホームなのですが、その前に買って住んでいたのは築10年の中古マンションでした。
築10年のマンションに5年以上住んだ結果、お風呂場はこんな感じになってしまいました。
お風呂場 日々のメンテナンス
当然、バスタブは毎日洗いますし、それ以外の箇所も適宜洗剤をつけて綺麗にしてきたつもりです。
それでも15年分の蓄積はしぶとく、画像のようにいたるところが黒ずんでいます。
こうならない為にも日々のメンテナンスは欠かせませんね。
私の日々のメンテナンスは、毎日のバスタブ掃除に加えて、スキージーを使ってバスタブやミラーについている水滴を拭き取ること。
さら2ヶ月に1回、燻煙タイプの防かび剤を使うこと。
これでなんとか入居から1年半以上経過した今でも綺麗なお風呂場が保てています。
ところが、細かいところを見ると、
風呂蓋の凸凹部分にホコリが積もっていたり、洗面器やバスチェアが水垢や石けんカス等でうっすらと曇っていたりと、気になる箇所があります。
そこで、ブログやSNSでよく見かける「お風呂のオキシ漬け」に挑戦して見ることにしました。
オキシ漬けに挑戦
今回は大量に使うため、こちらの大容量タイプのオキシクリーンをアマゾンで注文しました。
付属のスプーンで15杯のオキシクリーンを、バスタブの昨晩の残り湯に入れて溶かします。
そしてありとあらゆるお風呂アイテムをバスタブに放り込みます。
洗面器、バスチェア、シャンプーやリンスのボトル、ついでに子供の上履き(下洗いはしました)まで。(笑)
またシステムバスのカウンター部分も取り外してお風呂に漬け込みます。(*我が家のお風呂はリクシルのシステムバスです。)
漬けこみ時間は2時間にしてみました。
その間、家の掃除機がけやら片付けやらで効率的に過ごします。
2時間が経ちました。
ところがぱっと見た感じで汚れはそれほど落ちていないように見えます。
風呂蓋の凸凹部分の汚れに至っては全く落ちていませんでした。
仕方がないので、使わなくなった歯ブラシを使って、隙間部分の汚れをゴシゴシと掻き出します。
全ての溝にブラシをあてる作業は根気が要ります。
なんとかゴシゴシ全ての溝を掻き出し、最後に水で全体を流します。
すると、
上の図のようにすっかり綺麗になりました!
他の洗面器やバスチェアも同じで、漬け置きから出したままでは大して綺麗になっていません。
そこで、靴洗い用のブラシでゴシゴシしながら水で流すと、
曇りがとれてピッカピカになりました!
この洗面器とバスチェアの3点セットは、新居に引っ越す際に買ったアクリル製の商品です。
透明なので汚れが目立たず、またやや茶色が入っているので、リクシルのシステムバスの壁の色とマッチして良い感じです。
以前は無印良品のポリプロピレンのバスチェアと洗面器を使っていましたが、ピンク色の水垢がなかなか取れなくなってしまったことから、このアクリル製の商品に乗り換えました。
バスチェアはなかなかの重さがありますが、お薦めです!
まとめ
さて、すっかり綺麗になったお風呂場ですが、オキシ漬けで汚れが綺麗に落ちることはわかりました。
では時短の要素はどうでしょうか?
オキシクリーンに漬け置く時間は2時間ほど。
そこからさらにお風呂グッズ一つ一つをブラシ等でゴシゴシ洗う必要があります。
全て綺麗になるまでに3時間弱かかりました。
オキシ漬けの最中は他の家事をする時間に充てられますが、結局はその後にゴシゴシしないといけない、ということで、「時短」にはなっていないと思います。
と言うことで、隅々までしっかりと汚れを落としたい時は「オキシ漬け」はお薦めですが、忙しい時の「時短」にはなりません、という結論になりました。
以上、皆さんの参考になれば幸いです。