こんにちは。都内の建売住宅に住む共働き世帯父、tateuri daisukeです。
毎日のお仕事、家事、そして子供のお世話…。
日々、やらなくてはいけないことに追われて、気がついたら既に就寝の時間になっていることも多いですよね。
そんな中、時短家電と呼ばれる便利アイテムが数多く登場し、共働き世帯の強い味方となってくれています。
筆者の家庭でも結婚してすぐにお掃除ロボットルンバを迎え入れたことを皮切りに、どんどん便利アイテムを導入しています。
今回は中でもとっても助かっているお助けグッズを4つを紹介したいと思います。(超定番のものもあれば、マイナーなグッズもあると思います!)
やっぱりルンバ!時短家電王者の風格
私に紹介されるまでもない時短家電の王様と言えば、元祖お掃除ロボットのルンバです!
もはやルンバは家族の一員。Amazon Echoのようにルンバに話しかけることはありませんが(笑)、毎日必ずフル稼働してもらっています。
いろんな方がルンバについて書いてますので、私からはシンプルに…
掃除機と思うと値段が高いと感じるかもしれませんが、共働き世帯なら絶対に買って損はありません!
とお伝えします。
高いお金を出してでも買うべき理由は以下の通りです。
- ボタン一つ、またはタイマー設定で完全自動運転。出かけている間、あるいは何か別のことをしている間に掃除が完了します。
- 人が動くとホコリが舞います。ルンバは人がいない間に運転が可能なので、空気中にホコリを巻き散らさずに掃除が可能。人が掃除機をかけるよりたくさんホコリが取れます!
- ルンバがあると、床に物を放置しなくなり、綺麗な部屋が持続します。ルンバの邪魔をしないために、人間が気を遣って物を放置しなくなるという副次効果があります!
- 番外編として、タイマー設定しておけば、不在中の防犯対策の一つとしても役立ちます。
- ガタゴトと結構な音をたてて稼働しますので(家具や壁などに当たる音です)、空き巣が入りづらいと思います。
筆者宅のルンバさんは、ルンバ871で、実に6年半もお世話になってます。(バッテリーは一度交換しました。)
買った当時は税込みで5万円超えというお値段でした。
今はルンバS9+、i7+、i7の3種類が最新ハイエンド機種として売られているようです。
我が家のルンバさんからかなり進化していて、家の間取りを記憶して効率良くお掃除したり、スマホで操作ができたりするそうです。もちろん吸引力も大幅アップだそうです。
但し、S9+は19万円近いお値段と、庶民には全く手が届きません。
我が家の6年戦士の8シリーズでも吸引力は問題ありませんので、これから購入される方はi7で十分じゃないかなと思います。
+がつく商品は、ゴミを自動で回収するタワー型のドックが付属しています。
筆者はマメ男なので、毎日必ずルンバのゴミ受けを空にしています。正直、自動ゴミ回収機能に数万円を払う価値があるかな?と疑問です。
そんなご家庭にはスタンダード版のルンバe5という商品が5万円前後の価格帯で出ています。
筆者のお勧めはこちらです。我が家も今のルンバさんがヘタってきたらこれを買おうと思います。
e5は8シリーズと同様の高性能フィルターを搭載しつつ、ゴミ入れの水洗いが可能という新機能があります。また、スマホで操作することも可能、というところが新しいですね。
料理の手際が悪い男の味方!クックフォーミー
続いて、こちらも時短家電の代表格。ティファールの電子圧力鍋、クックフォーミー エクスプレスです。
クックフォーミー が何をしてくれるかというと、ルンバが家の掃除を自動でしてくれるように、クックフォーミー が調理を自動でしてくれます。
但し、残念ながら調理と言っても、食材の下ごしらえは事前にやっておかないといけませんし、圧力鍋の中で具材を焼くという過程がある場合は、やはり手動でやらないといけません。
完全にほったらかしな調理家電は、シャープからホットクックという商品が出ていて、それに近いです。
ホットクック とクックフォーミー どっちがいい?
ホットクックとクックフォーミー で悩む人は多いと思いますが、筆者も同じでした。どちらも強みが違うので、何を優先したいかで選ぶと良いと思います。
ホットクックはほったらかしで料理ができるということが強み。お出かけ前に具材や調味料をセットして出かけると、予約時刻までに料理が完成しています。
しかし、ホットクックは調理時間の短縮という意味では効果薄なので、帰宅してから準備をしたのでは時間がかかってしまいます。
一方、クックフォーミー は生ものを入れたままにしておくことは出来ません。朝、出勤前にセットして、というホットクックのような使い方は出来ません。
ですが、クックフォーミーは調理時間がとても短くすむレシピが入っています。例えば、ローストビーフが調理時間1分足らずで出来てしまいます。仕込みや余熱の時間を入れても15分ちょっとで完成です。
共働き世帯で子供もいると、朝もとっても忙しいと思います。そんな方には、帰宅後にパパッと食事の準備ができるクックフォーミー がお勧めです。
我が家ではローストビーフがあまりに簡単に作れるので、かなりの頻度で登場します。
クックフォーミー :無水ビーフシチューを作り方
クックフォーミー の使い方ですが、作りたい料理を内蔵レシピの中から選択します。今回は無水ビーフシチューを作ってみましょう。
水を入れない調理なので、食材のうまみが凝縮されてとっても美味しいですよ!
クックフォーミー の画面に使う材料と分量が表示されます。食材については下ごしらえ(1cm角に切る、みじん切り等)の情報もありますので、その通りに準備しておきます。
クックフォーミー には専用アプリもあるので、作りたい料理のレシピを事前に確認したり、スーパーで買う食材をメモしたり出来ます。便利です!
準備が出来たら、次の工程に進みます。
画面に「なべに油を入れ 肉を焼きつける」と表示されますので、その通りにします。
フライパンを使わず、全部この鍋の中で完結させます。ちょっと新鮮ですね。
筆者宅のような狭小住宅の場合、キッチンスペースも限られてます。クックフォーミー でメインのおかずを作っている間に、空いているコンロで別の惣菜が作れます!
お肉に焼き色がついたら、画面の指示に従って残りの具材を全てなべに入れます。
全ていれたら、蓋をしめて「調理開始」を押せば終了!
あとは勝手にクックフォーミー が圧力調理してくれます。圧力調理時間は17分!
内蔵レシピ(210もあります!)の中では時間がかかる方ですが、たった20分弱で豪華なビーフシチューが完成するのでありがたいです。
なお、具材の分量はメニューの通りにした方が良いです。
特に無水調理の場合は、具材の水分だけで調理しますので、分量を守らないと「水位がたりません」というエラーが出てしまいます。
また、圧力調理中は物凄い水蒸気が吹き出します。初めての時はきっと驚くと思います。
筆者も気になったので、上の画像のようにエアコンの配管に使う化粧カバーを購入し、輪ゴムで蓋に取り付けて使っています。
こうすることで、水蒸気が上の食器棚に直接当たらなくなります。我が家では念のため、さらに食器棚にシートを貼って保護しています。
17分経過すると、クックフォーミー が料理の完成を教えてくれます。
蓋をパカっとあけると、中はすっかり出来上がったビーフシチューが!
お肉の美味しさもさることながら、圧力調理の真骨頂はじゃがいもとニンジンの旨味が凝縮された美味しさ!是非食べてください!