キッズスマホは渡したくないパパママ必見!:子供の見守りツール ソニーのアミューリンク(Amue Link)を使ってみました!

子供が小学生にもなると、学校から学童への移動や、習い事への移動等で、親が同伴できず、子供だけで移動させたり、代わりの保護者に受け渡しをお願いする機会が増えてきます。

そんな時、気休めでも子供の動向が把握できるGPS機能付きのキッズケータイがあるといいですよね。

一方で、最近のキッズスマホはカメラ機能やゲーム機能もついていて、子供がケータイに夢中になってしまうリスクはあります。

キッズスマホ以外に何か良いものはないかと探していたところ、ちょうどソニーからアミューリンク(Amue Link)という子供見守りグッズが発売されました!

早速購入して使ってみましたので、検討されている方の参考になればと思い、レビューを書いてみます。

目次

アミューリンクで何ができる?

アミューリンクは子供の見守りに特化したとってもシンプルな通信端末です。

できることは次の3つ。

  • GPSで子供の居場所をチェック
  • 登録した場所に到着したり、そこから出発したりすると通知が送信されます
  • 親のスマホとボイスメッセージを交換できます

キッズケータイ、スマホと違ってカメラ機能はありませんし、ゲームもできません。SNSもメールもできません!

無駄な機能が一切ない分、端末はとっても小型で軽く、難しい操作は一切ありません。

我が家のように、子供が無事に学童や習い事の場所に着いたかどうか、あるいは近所のどこで遊んでいるのかを把握したいだけの方にはお勧めです。

私はキッズスマホを使ったことがないのですが、口コミを見ると、多くの人がGPSで子供の居場所を知る機能に不満があるようです。

まず位置情報の把握が大雑把すぎて役に立たないという声が多く、また位置情報が更新される頻度が少ないという声も多くみられました。

一方、アミューリンクはこの機能に特化しているだけあり、位置情報はそれなりに正確に把握できますし、更新頻度も1分毎から設定できます。

最大の長所!端末がとにかく小さくて軽い!

アミューリンクという名前は、恐らくアミュレット(お守り)からきていると思うのですが、まるでお守りのような超小型の端末です。

下の画像のように大人の手のひらにすっぱり収まるサイズ感です。

公式サイト情報によると、端末の大きさは下記の通りです。

アミューリンク端末

大きさ: 約60 x 26 x 12.3[mm]

重さ: 約23.7[g]

例えばソフトバンクのキッズフォン2の端末の重さは約112.4gということで、キッズ用携帯端末の5分の1程度の重さということになります。

これなら小さい子供に持たせても重くならず、とてもいいですね。

私は携帯ストラップを端末につけていますが、普段は首から下げずにランドセルにしまって通学させています。

今時の小学生はタブレットがあったり、学童や習い事の上履きやら連絡帳やらが入ったカバンを持っていたりと、親世代が子供の頃とは比べ物にならないくらい重い荷物を持って毎日通学します

体力のない小1、2年生にはできるだけ軽いものを持たせたいですね。

アミューリンクの操作の仕方(子供の操作)

操作ボタンもとてもシンプルで、本体中央の丸いメインボタンと、端末横にあるボリュームの+ーボタンだけ!

電源ONホームボタンを押す

電源OFFホームボタンとボリューム「ー」ボタンを同時に長押し

新規ボイスメッセージ受信の有無の確認ホームボタンを1回押します。新規メッセージがあると、メインボタンの周囲(リングランプ)が緑色に光ります。

ボイスメッセージの再生ホームボタンを2回押す

ボイスメッセージの録音と送信は、ホームボタンを押しっぱなしにすると、ピピっと音がして録音(最長8秒)が開始されます。ボタンを話すとメッセージが送信されます。

再起動ホームボタンとボリューム「+」ボタンを長押し

アプリの操作(親側の操作)

親は自分のスマホにアミューリンクのアプリをインストールし、子供を見守ることになります。

アプリの立ち上がりに若干時間がかかりますが、操作にそれほどストレスは感じず、直感で大概の操作は可能でした。

初めて使う時は、アプリをインストール後、子供のアミューリンク本体裏にある2次元バーをスマホで読み取り、端末登録をするだけ。

見守る側の親のスマホは複数台登録することが可能です。

その場合は、最初に設定したスマホの管理画面から、「みまもりユーザー管理」→「+』とクリックしていくと、追加登録用の2次元バーが表示されます。

これを追加したいスマホで読み取れば登録完了です。

子供の端末を登録すると、アプリを開くと登録した子供の端末のアイコンが画面下に表示されます。

足跡のアイコンをクリックすると位置情報が、人が声を出しているアイコン(わかりづらいですが)をクリックするとボイスメッセージがチェックできます。

また、アプリの「スポット(出発/到着)通知」の設定画面では、「自宅」や「学校」、「公園」などのようによく行くスポットを登録できます。

アミューリンクを持って子供がそのスポット圏内に入ると「到着」の通知が、圏外に出ると「出発」の通知が親の携帯に送信されます。

親の携帯の送信される通知は、他にボイスメッセージの受信や、アミューリンクの電池残が少ない時の通知があります。

見守り機能(位置情報)の使い勝手

それではメインの機能である見守り機能=位置情報機能についてみてみます。

先日、緊急事態宣言解除を受けて、鬼怒川温泉に行きましたので、その時の移動履歴を見てみます。

下の画像がアプリの位置情報画面です。

鬼怒川温泉から東京まで一直線に南下した様子がバッチリ記録されています。

その際、アプリのAIがGPS情報から移動手段を自動で判断し、上の図のように更新時刻とともにアイコンで教えてくれます

上の画像で言うと、16:38、17:08、17:19のチェックポイントでは電車に乗っていたと判断されています。

正解ですね!スペーシアに乗車中でした。

恐らく移動速度によって自動仕分けしているのだと思いますが、ちょっと走ったりすると間違って自転車移動と判断されたり、また自転車を猛スピードでこぐと、車か電車と判断されてしまうことも多々あります。

一方、肝心なGPS情報の正確さはどうでしょう。

この日、私は鬼怒川温泉駅から鬼怒楯岩大吊橋まで徒歩で移動したのですが、その時の移動履歴が下の画像です。

ばっちり徒歩ルートが正確に記録されています。

さらに拡大して見てみると、

吊橋からの帰り道に立ち寄ったイタリアンレストランも記録されていました。

因みにこのレストランは満席で入れず、空腹のまま駅に戻ってお昼難民となるのでした。

そんな様子も下の画像の通りにバッチリ記録されていました。笑

ということで、GPS情報としてはかなり正確に情報が取れると思います!

上の位置情報は2分更新に設定していますので、これをMAXの1分更新にすれば、より正確な移動経路と位置情報を得ることができます。

これなら万が一子供が迷子になっても安心ですね。

追記:見守り機能のレビュー②(新学期が始まりました!)

小学校の新学期がスタートしましたね!

早速ですが我が子も小学校の登下校はもちろんのこと、その後の習い事への移動もアミューリンクでしっかりトラッキングできるようになりました!

朝8時に自宅を出て学校に到着すると、親の携帯に通知がきます。

(*あらかじめ学校をアミューリンクアプリでスポット登録をし、通知をONにします。)

朝の登校時はPTAの方やボランティアの方が黄色い旗を持って、子供の見守りをしてくれているので、それほど心配ではないですが、一応、到着の通知があると更に安心ですね。

そしてもっと心強いのが、学校終了後に通う学童や習い事の行き帰りです。

うちの子は帰りにシャトルバスで自宅近くまで送ってくれる習い事に通わせています。

親はドロップオフポイントまで迎えにいくのですが、毎回バスのルートが微妙に違うため、いつ家を出て待機すれば良いのか悩みます。

そこでアミューリンクの位置情報を見れば、今どのあたりにいるのか分かりますので、あと何分くらいかかるな、等の目安がついてとても便利です!

アミューリンクなら、キッズ用携帯の位置情報サービスのように、サービス利用の課金を気にする必要がありませんので、気軽に都度子供の位置を確認できます。

私は位置情報の更新頻度を1分設定にしています。これで3日〜4日は充電しないで連続使用できています。

ボイスメッセージ機能

アミューリンクの唯一の通信機能である、ボイスメッセージの使い勝手はどうでしょうか。

アプリのボイスメッセージ確認画面はこちらです。

上の写真の通り、子供がいつ自分のメッセージを再生したか、再生履歴が確認できます。

LINEの既読のようなものです。

一方、子供はアミューリンクのホームボタンを2度押してボイスメッセージを再生します。

携帯と違ってスクリーンがありませんので、音声を再生しない限りはメッセージを確認することができません。

緊急でコミュニケーションを取りたい時はかなりまどろっこしい操作となります。

あくまで普段使いで、「そろそろ夕飯だから帰りなさい」や、「いまどこに誰といるの?」といった簡単なメッセージを親が送ったり、「今から公園を出て帰ります」のようなメッセージを子供が送るイメージです。

それ以上のコミュニケーションには向いていないと思います。

お値段 (ソフトバンク キッズフォン2との比較)

さて、このアミューリンクですが、お値段はソニーのオンラインストアで47,190円(税込み)です

これ、恐らくとっても高く感じると思います。

因みにソフトバンクのキッズフォン2が18,000円です。

なんでこんなに高いのかと言うと、実はこの価格には3年間の通信費が入っています。

アミューリンクの通信はドコモのLTE回線を使うようなのですが、3年間は使いたい放題で、通信料が一切かかりません。

比較でソフトバンクのキッズフォン2の場合、基本プラン539円の月額料金がかかります。

3年間使ったとすると、基本プランの料金は合計で19,404円支払うことになります。

これに端末代18,000円が加わり、合計は37,404円です。

ここまでの試算では、アミューリンクはソフトバンクのキッズフォン2と比べて3年間のコストが約1万円割高です。

但し、この試算はまだ不完全です。

各携帯大手のキッズフォン、キッズスマホのプランと比べてアミューリンクの強みがあります

例えばソフトバンクの場合、子供の携帯のGPS位置情報を得るためには、「位置ナビ」というサービスを利用します。

位置ナビの利用には、親側の端末で月額220円+位置情報検索1回につき5.5円の課金が発生します。

もし毎日1回位置情報の検索を1年365日利用したとすると、1年間の検索料金2,007円+月額利用料2,640円=年間コスト4,647円がかかることになります。

3年使えば13,941円かかる試算です。

一方でアミューリンクは全てのサービス利用料が端末代金に組み込まれている買い切りプランですので、位置情報の取得は何回利用しても無料です。

ということは、

毎日1回は位置情報を取得するユーザーにとって、アミューリンクはソフトバンクのキッズフォン2よりも3年間で4,155円以上お得です!(51,345円-47,190円)

キッズフォン2 端末代18,000円+3年間基本料金19,404円+位置ナビ利用料(毎日1回使用)13,941円=51,345円

また、3年間の通信費がついている料金に含まれていると書きましたが、それはつまり

アミューリンクは3年間の使い切り商品です

ということです。

初めて電源を入れた日から3年間で商品は使えなくなってしまいます。

この商品のユーザーとして対象となっているのは小学校低学年のお子さんですので、小1から小3までの3年間だけ使い、その後は子供用の携帯へと移行することが想定されています。

結論 アミューリンクはお勧め?

子供にはまだ携帯電話を持たせたくないけど、「子供の見守りがしたい」、「子供の現在位置を確認したい」という家庭にはお勧めします

逆に通話やメール、SNS、カメラなどの便利な機能を使わせても良い、あるいは使わせたいと思っている家庭は、キッズケータイや格安スマホを買うのが良いと思います。

アミューリンクはそれらの機能はありませんが、その分、GPSの見守り機能に特化しているだけ、位置情報の正確さや更新頻度(最大1分毎)はとても優秀です。

ボイスメッセージは使い方にコツがいるように思いますが、慣れれば子供との通信にも使えるでしょう。

そして何より端末がとても小さくて軽いので、子供の負担になりづらいと思います。

また、私にとっては一度端末を購入してしまえば、3年間はそれ以上コストがかからない、月々のランニングコストがかからない、というのがシンプルで好きです。

習い事の送迎バスが今どの辺にいるのか頻繁に確認したいので、位置情報取得にいちいち課金されてしまうキッズケータイは私には向いていません。

以上、アミューリンクが気になっている方、子供に渡す携帯を悩んでいる方の参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

都内在住共働き世帯の父。趣味は家事、筋トレ、海外旅行。マイホーム住み替えの体験談から派生した「おうちごと」ブログやってます。

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