さて、私のメインカードはANAのVISAスーパーフライヤーズカードなのですが、終わりの見えないコロナ禍のせいで貯めたマイルを使うことが出来ません。
今年こそは夏休みに海外が無理でも沖縄に行こうと思っていましたが、それも叶わず、ついにマイルをANAの航空券に使うことは諦めました…。(涙)
今回このA-Styleにて、ルンバと連携して床を水拭きしてくれるブラーバを購入することにしました!
マイルを使ってブラーバを購入!
A-Styleで取り扱っている家電商品は、ちょっと小洒落た家電が多い印象です。
Balmudaやダイソン、そしてiRobotなど、ハイエンドな家電商品が並んでいます。
これらの商品で特徴的なのは、家電量販店でもあまり値引きされない商品が多いという点です。
iRobotのルンバやブラーバも、どこで購入しても価格はほぼ同じ。
A-Styleは割引で勝負するお店ではないので、こういった他でも定価でしか買えない商品を購入するには良いショッピングサイトと言えると思います。
さて、今回私が購入したのは、Braava jet m6という商品です。
お値段は76,868円(!)とお高い!
A-Styleの場合は送料もかかってしまいますが、マイルで支払えるので実質負担はゼロです。
金額が高いので躊躇しますが、思い切ってポチっとしました!
そして早速商品が我が家に届いたのでした!
Braava jet m6のここがイイね!
コンパクトな大きさ(ルンバ比較)
早速届いた箱を開封すると、ルンバに比べるとかなり小さく見えるボディーのブラーバが見えてきます。
円形のルンバと違い、ブラーバは四角い形状をしています。
また白を基調とした色なので、見た目も爽やかです。
箱の中にはこんなにアクセサリが入っています。
水拭きで床はピッカピカ!
それではいよいよ使ってみましょう!
本体を箱から取り出し、上蓋をあけて水を入れるタンクを取り出します。
タンクに規定量の洗浄液と水を入れます。
この洗浄液がまたほんのりと爽やかな香りがして結構好きです。
電源をつないだホームベースに本体をセットすると、上蓋の周囲が青く光りました♪
続いてスマホにiRobotのアプリを入れて、ブラーバを登録します。
私は既にルンバi3用にアプリを入れていたので、新たにブラーバを追加登録するだけでした。
水の入ったタンクを設置し、水拭き用のクリーニングパッドを本体に取り付けると、スマホアプリに「水拭きの準備が整いました」というメッセージが表示されます。
「すべてのフロアの拭き掃除をする」をクリックすると、ジングルがなり、いよいよブラーバが動き出します♪
我が家ではソファの下にホームベースを設置。
ソファの高さがちょうどギリギリでブラーバが通れる高さでした♪
ゆっくりとソファーの下からブラーバさんが登場します。
すると、ピュッと少量の水がブラーバから飛び出ました。
これを本体下に取り付けたクリーニングパッドが拭き取ることで、床が雑巾掛けをするように水拭きされていきます。
ブラーバの動きはルンバi3と同じで、一筆書きのごとく直線に進んでいきます。
初めてブラーバを動かす時は、ブラーバが部屋の形状を記録しながら動いてきます。
我が家のLDKは18畳の大きさですが、ルンバi3で掃除をすると約25分かかります。
ところがブラーバの拭き掃除はもう少し時間がかかり、LDK全てを拭き終わるのに約1時間かかりました。
掃除時間はかかりますが、動いている間の音はとても静かです。
在宅勤務中であれば、恐らく仕事中も気にならないレベル♪
音の静かさはルンバとは大きく違う点ですね。
さて、水拭きが終わった直後のフローリングはまだうっすら濡れていますが、この通りピッカピカ!
建売住宅の我が家の安物フローリングでも、水拭きすればそれなりに綺麗に見えます♪
恥ずかしながら、入居から2年間、一度もきちんと雑巾掛けをしていないフローリングでしたが、素足で歩いてもベトベトしない気持ちのいいフローリングとなりました。
ちなみに2年分の汚れが、こんなにいっぱいクリーニングパッドについていました!
アレクサを使って声で操作することが可能!ルンバとの連携も!
Braava jet m6の良いところは他に、アレクサ等のAIスピーカーを使って声で操作できるという点もあります。
これはルンバi3と同じですね。
スマホのiRobotアプリで「スマートホーム」をクリックし、スマートホームの設定画面にします。
すると、AmazonアレクサとGoogleアシスタントの登録画面へと移ります。
我が家は両方使えるようにはしてあるものの、メインは圧倒的にアレクサなので、ここはアレクサと連携しておきます。
アレクサ経由で音声でブラーバを動かすには、
「アレクサ、ルンバを使って、ブラーバで掃除して」
と言えばオッケーです。
「ルンバを使って」が余計な気がしますが、恐らくiRobotアプリのウェイクワードなのでしょう。
また、ルンバi3とブラーバを連携させ、ルンバの掃除が終わったら自動的にブラーバで仕上げの拭き掃除をさせることも可能です。
アレクサでルンバを稼働させると、「ルンバの掃除の後でブラーバで掃除をしますか?」と聞いてきますので、「はい」と言えばオッケーです。
マッピング機能で部屋の形状を把握:部屋をエリアに分けた部分清掃もできる!
Braava jet m6の優れている点は、部屋のレイアウトを記憶し、効率よく掃除してくれる点です。
これはルンバi3にも似たような機能がありますが、Braava jet m6は部屋をマッピングし、さらにLDKをキッチンエリア、ダイニングエリア、リビングエリアといった具体にいくつかのエリア区分も記憶することが可能です。
これにより、料理後にキッチン周りだけを拭き掃除したり、食事後はダイニングエリアだけを掃除する等が可能です。
我が家の場合はこんな感じでマッピングされました。
ダイニングとリビングの区分けは私がマニュアルで設定したのですが、何度かブラーバで掃除をしているうちに、iRobotアプリがダイニングテーブルとソファーがあることを認識します。
すると、上の画像のようにダイニングテーブルやソファー周りといった更にピンポイントの掃除エリアを作成し、指定することができるようになります。
これもルンバi3にはない機能です。恐らく上位機種にi7やs9になると搭載されている機能なのでは、と推測します。
因みに昨晩、早速このエリア指定機能の利用シーンがありました。
夕飯の献立が鶏の唐揚げで、料理へたくそな私が調理担当でした。
さっそくキッチン中に油が飛び散ったので、夜、子どもを寝かしつけている間にブラーバ出動!
iRobotのスマホアプリで拭き掃除をするエリアを指定します。今回は「キッチン」を選択。
「今すぐ開始」をクリックすれば、ブラーバがホームベースから指定エリアまで最短距離で移動していきます。
我が家の狭小住宅ですので、キッチンスペースだけの拭き掃除は17分で終わりました。
動作音も静かなので夜でも安心。
油が飛び散ったキッチンのフローリングも綺麗になりました♪
ブラーバのためにカーペットをやめました→部屋が広く感じます!
さて、もともと我が家ではLDKにタイルカーペットを敷いていました。
子供が食べこぼしたり、物を落としたりするため、床の保護目的で敷いていたのですが、今回、ブラーバさんに来ていただくにあたり、思い切ってカーペットを撤去してみました!
その結果、副次効果として部屋全体がなんだか広く見える、という効果がありました!
まとめ
とうことで、家族旅行を諦めてマイルをブラーバ購入に当てたのですが、これは大正解だったと思います!
まともに購入しようとすると、7万円以上もする高級品です。
ルンバも合わせて買えば15万〜20万円もする超高級品!
クレジットカードやこれまでの海外出張等で貯めたマイルで両方を購入できたので、とっても満足しています。
またブラーバで床がピッカピカになったことで、今までスリッパで歩いていたのをやめ、素足で家の中で過ごすようになりました。
カーペットをやめたことで部屋が広く見えるという効果もあり、何から何までいいことづくめでした!