出張解禁でANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズカードの本領発揮という記事を書きましたが、2022年も7月に入り、これまでどれだけのベネフィットがあったのか確認してみようと思います!
ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズカードの年会費
おさらいですが、ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズカード(「ANA VISA プラチナ SFC」)の年会費は88,000円(税込み)です。
我が家は家族カードも1枚作っていますが、家族カードの年会費は4,400円(税込み)ですので、合計で92,400円を毎年払っています。
ベネフィットの金額換算
ANA VISA プラチナ SFCは、カード決済額200円につき1ポイントのVポイントが付与されます。
そのVポイントは1ポイントをANAの3マイルに返還可能です。
つまり、カードで200円使う毎に3マイル獲得できます。
ANAのマイルは、ANAのショッピングサイトのA-Styleなどで1マイル=1円で買物をすることが出来ます。
従い、ANA VISA プラチナ SFCのベネフィットを金額換算する際は、1マイル=1円としてマイル換算します。(「マイル換算」)
更に、獲得したANAのマイルは、ANAの航空券などを購入する時に使えるSKYコインに変えることが出来ます。
マイルからSKYコインへの換算レートは、ANA会員のステータスや保有するANAカードの種類、そして一度に換算するマイル数によって変わります。
詳しくはANAの公式サイトをご確認下さい。
ここでは最大換算レートの1マイル=1.7 SKYコインにてベネフィットを金額換算します。(「SKYコイン換算」)
7月までの獲得ベネフィットは?
1月から3月にかけては、例年とそれほど変わらないペースでベネフィットを獲得出来ていました。
我が家のANA VISA プラチナ SFCの年会費は、家族カード1枚分も含めて合計92,400円です。
これを12で割ると、月あたりの年会費は7,700円ということになり、毎月のベネフィットが7,700円を上回るかどうか、という視点で見てみます。
今年は1月にマイル換算ベネフィットが7,700円を下回りましたが、その他では毎月クリアできています。
4月になると国内出張や会食が続いたために、それに伴いカード出費がかさみました。
その結果、4月の獲得ベネフィットはマイル換算でも2万円オーバーのベネフィットを獲得出来ました。
その後も順調にマイルでもSKYコインでも1万円台~2万円のベネフィットが獲得出来たため、7月時点で既に高い年会費をカバーしてしまう勢いです。
SKYコイン換算ではベネフィット総額は117,526円となり、年会費の回収率は実に142%でした!
マイル換算でも90,716円のベネフィットを獲得できており、残りたった1,684円で年会費回収完了となります!
この7ヶ月で獲得したベネフィットの内訳を見てみると、以下の通りです。
半分以上を占めるのは、カード決済額に応じて獲得するVポイントでした。
また、毎月1日に早い者勝ちでもらえる一休のグルメクーポンも大きなシェアを占めていますね。
一方、ボーナスVポイントは、7ヶ月で5,626円のベネフィットに積み上がりました!
ANA VISA SFCプラチナカードの本当の威力
さて、順調にVポイントを貯めることができていますが、ANA VISA SFCの本当の力はANA便に乗らなくては実感できません。
かれこれ2年以上も海外旅行には行けていませんが、ついに意を決してVポイントをANAマイルに変換し、そのマイルはSKYコインに変換してしまいました!
さらに、手持ちのSKYコインとあわせてバンコク行きの航空券を買ってしまいました!
2022年6月に海外便のサーチャージが恐ろしいほど値上げされましたが、全額SKYコインで家族分のエアチケットを購入!
まだ新型コロナも予断を許さない状況ですので、取り消し可能なBasic運賃にて購入。
これで万が一の時も1枚につき2万円で取り消しが可能です。
去年、石垣島行きの航空券をSKYコインで取ったものの、結局コロナで行けずにまるごとドブに捨ててしまった、という痛い経験から学びました。
夏休みの旅行なのですが、いい感じでまたコロナの第7波が迫っており、結局また取り消しになる可能性が高いですが…。
夢はみたいですからね。
あるいは何が何でもリスクを負って旅行に行くか…。
日々悩んでおります。