新型コロナウイルス第7波まっただ中の夏休み。
我が家は大阪で数日を過ごすことにしました!
コロナ禍の旅行ですので、最悪のケースで旅行を中止しなくてはいけなくなることも考えて、移動も宿泊も出来るだけ実質負担無しにしたいところです。
実は今年中で期限が切れてしまうANAのSKYコインを使い切りたいという事情もあり、大阪に行くだけなのですがわざわざ飛行機で、それもプレミアムクラスで移動することにしました!
たった1時間のフライトですが、プレミアムクラスで移動時間もラグジュアリーな時間を楽しみたいと思います!
SKYコインでプレミアムクラスの航空券を購入!
今回旅行したのは8月のお盆まっただ中!
大人2人と子供1人の3席の料金は152,940円でした。(*大人の膝の上で良い2歳までの乳児は無料です。)
バリュープレミアム3という運賃で、プレミアム料金の中でも変更不可の割引価格になっています。
子供にプレミアムクラスなんて贅沢!なんて思いもありますし、実際そのありがたみも分からないだろうとは思いますが、移動時間も楽しみたい私の強い意向で購入ボタンを押しました!
全額SKYコインで決済したため、実質負担は0円です!*
*SKYコインはANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードを使って貯めたポイントから変換したものと、過去のANA搭乗で貯めたマイルから変換したものです。従って、実質負担0円ということにしています。
子連れでANA LOUNGEにアクセス!
プレミアムクラスの搭乗券があれば空港のANAラウンジに入ることが出来ます!
それでは羽田空港のANAラウンジに行ってみましょう。
国内線のラウンジですので、国際線ラウンジと比べてしまうとがっかりしてしまいます。
コーヒー、オレンジジュースなどのソフトドリンクやビールサーバーが用意してあるので、セルフサービスで取るシステムになっています。
子連れで空港内をうろうろするのは疲れますので、何もなくても15分ほどゆっくり座ってリラックス出来るスペースはとても嬉しいです。
因みに帰りも伊丹空港のANAラウンジを利用しましたが、中は羽田空港とほぼ同じです。
置いてある飲み物もほぼ同じでした。
国内空港のラウンジは時期によってはほぼビジネス客ばかりですので、子連れで利用するのは気が引けるのですが、夏休みということもあり、我が家の他のにもちらほら子連れの利用客がいらっしゃいまいした。
ラウンジ慣れしているのか、どこの子もおとなしく過ごしていましたよ。
プレミアムクラスの座席
それではいよいよ機内へと移動します!
ちょっと前までは国内線のプレミアムクラスの座席は、国際線のビジネスシートのお下がりのような旧式のものが多かった気がするのですが*、今はご覧の通りちゃんとビジネスクラスのゆったりシートです。
*ANA公式サイトによると、2020年11月より国際線仕様機に変わったのだそうです。
座席は大人の男性でも余裕で足を伸ばせる広さがあります。
また左右の視界が間仕切りで遮られるため、背もたれに寄りかかると周囲が全く気になりません。
あまりに快適で子供が一緒にいることを忘れそうです。笑
東京→大阪のフライト時間は1時間ですが、実際に空の上にいる時間はもっと短いため、機内エンターテイメントなど見ている時間は殆どありません。
食事も飛び立ったと思ったら大急ぎでキャビンクルーが配膳してくれますが、結構頑張って急いで食べないと、すぐに着陸態勢に入るために片付けられてしまいます。
私もこの機内食のためにプレミアムクラスに乗ったようなものですので、しっかり堪能・完食させて頂きました!
我が家は10時のフライトだったので、少し早い昼食となりました。
実質無料なのにマイルやプレミアムポイントが貰える!
今回も1,364マイルと2,200プレミアポイントを獲得しました!
*獲得マイルは私のマイレージ会員ステータスによるボーナスマイルも含めたものになっています。
まとめ:大阪家族旅行にANAプレミアムクラスは「あり」か「なし」か?
家族旅行に行きも帰りもプレミアムクラスというなんとも贅沢なことをしましたが、果たしてこれが良かったのかどうか…。
結論を言いますと、SKYコインで実質負担無しだったからこそ「あり」だったのであって、実際にお金を出して買うのであれば「なし」だと思います。
新幹線であれば大人で指定券なら約15,000円、グリーン席でも20,000円くらい。
指定席大人2名と子供1名なら往復で合計75,000円くらいと、今回のプレミアムクラス往復料金の半分です。
グリーンで往復すると約100,000円ですので、プレミアムクラスより50,000円安くすむ試算になります。
あくまでSKYコインあるいはマイルで無料で乗れるなら「あり」という選択肢だと思います。