長引くコロナ禍でインターコンチネンタル アンバサダー会員の有効期限は延長されるか?
新型コロナウイルス感染拡大第3波による2度目の緊急事態宣言は、有効期間が1ヶ月延長され、2021年3月7日となっています。
東京をはじめ、全国的に新規感染者数は減ってきているものの、重症患者の数がなかなか減らず、延長となってしまいました。
それは致し方ないので、私も自分に出来ることは一つ。じっとしていることです。
それは分かっているのですが、一方で、海外旅行が生きがいの我が家で大活躍の、インターコンチネンタルホテルのアンバサダー会員資格が、2021年3月1日をもって失効してしまいます。
インターコンチネンタル アンバサダーとは、世界中のインターコンチネンタルホテルに宿泊すると、様々な特典が享受出来る、年会費$200の有償サービスです。
実は昨年、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、インターコンチネンタルホテルズはアンバサダー会員資格の期限を6ヶ月延長する救済措置を取ってくれました。
つまり、その延長がなければ私の会員資格は2020年9月1日で切れていたのです。
しかし、昨年の夏休みシーズンも冬休みシーズンも、日本は「外出自粛」「Stay Home」が呼びかけられていましたので、海外は論外ですが、国内旅行も出来ない(しづらい)状況でした。
ホテル側こそ新型コロナの影響は甚大だとわかっています。
わかってはいるのですが、ひょっとしたらリクエストしたらアンバサダー会員資格の有効期限を再延長してくれるかも知れない。
そう思い、オフィシャルサイトからメールを送ってみました。
下記がそのやりとりの抜粋です。
東京在住の者です。緊急事態宣言が3月7日まで延長されてしまいました。
私のアンバサダー会員資格が3月1日に切れてしまうのですが、宣言中はどこにも出かけられません。
期限の延長をして頂くことは可能ですか?
昨年6ヶ月の期限延長を受けられたようで、良かったですね。
残念ながら現時点では再度の延長は致しかねます。
I’m glad that you already received the 6-month extension of your Ambassador Membership and Weekend Night Certificate last year but I’m sorry to know that you’re still unable to use it to stay at of our Intercontinental Hotels worldwide. Unfortunately, we are not able to provide further extensions at the moment.
というように、さりげなく昨年に6ヶ月の延長措置を既に取っていることをアピールされ、あっさりと再延長は断られてしまいました。
残念ですが、新型コロナでよりつらいのはホテル側。
ここはこれ以上食い下がって迷惑をかけないようにします。
コロナ禍いつ終わる? アンバサダー更新するの、しないの?
インターコンチネンタル アンバサダー会員資格は入会から1年間ですが、これを更新するには2つの方法があります。
1つは有効期間内に更新手続きをして年会費$200を支払うこと。
もう一つはIHGのポイントを使って更新することも可能です。必要なポイント数は40,000ポイントです。
$200を支払って更新する場合、更新ボーナスとして15,000ポイントが付与されますが、ポイントで更新した場合は付与されません。
さて、2021年3月1日で期限切れを迎える筆者のアンバサダー会員資格。
普段であれば迷いなく更新するのですが、このコロナ禍がいつまで続くのか皆目見当がつきません。
日本国内のインターコンチも悪くは無いのですが、やはり海外の超豪華リゾートホテルには見劣りします。
国内旅行だけでなく、海外に行けるのはいつになることやら…。
今日は2月10日。まだ期限切れまで時間があるので、もう少し悩むことにします。